弾丸台湾1回目・vol.7

弾丸台湾1回目・vol.7
9月22日

途中、霞海城隍廟という立派なお寺。寺院は好きだな~ 

バス停について、そこからバスで移動。山道を進む。
金瓜石と言う、昔金が沢山とれた場所に行く。

そこには・・・なんと・・・

昔の日本の家が!おじいちゃん家が再現されていた(笑)
おいおい・・・ここにきておじいちゃん家とは(笑)

まじで大正~昭和の家が存在。
日本にすらもうないような・・・日式宿舎

そこから炭鉱跡やら炭鉱に使用していた線路とか。

そこに山頂豆花 という台湾でもよくあるらしい豆腐スイーツ屋さん。
ここで休憩することにした。

黒蜜のスープに豆腐が。さっぱりで嫌いではない。
豆腐好きだし。
豆腐自体はそれほど甘くなくて良い。
これはこれでいいと思うが、おいらみたいなあさっりが好きな人間にはね。

その後も、実際の炭鉱の中に入ったり、黄金博物館を見たり。
ものすごい金塊が!!!これいくら? 
やばすぎる金塊を触れる!
これはすごいわ。初めての体験。あんなにでかい金塊を触ったの。
海賊の宝かよ!ってくらいのでかさ。

そんなこんなで、台湾と日本のノスタルジックに浸りながら・・・
台北に戻ることにした。帰りもバスで。少しウトウトと・・・

忠孝復興駅に戻って、一旦中山駅のホテルへ。
ホテルは飯店とか酒店という。食い物かよっていう漢字。

天閣酒店南西館 という4☆ホテル。リッチだ(笑) 
初回だからまぁいいか~
昨日はゲストハウスだったし、台北のホテルもどんなもんかってとこで。
中は日本のホテルと同じ。値段も変わらない。装備も日本製ばかり。

少し休憩した後、今度は中山駅から松山駅へ。
緑色ライン。わかりやすい。

台湾の地下鉄は本当に綺麗でわかりやすい。
飲食は罰金だしね。

しかもホームに落ちないように自動扉あるし。
完全に、日本より上を行っている。

時刻も正確だし、綺麗だし、安全も良い。
切符は紙じゃないし、ICコインかICカードだし
完全に台湾のほうがレベル高い。快適だ。空調もばっちり。
警官も時々見回りしている。

松山駅から歩いてすぐの、饒河街観光夜市 へ。 

記念すべき台湾初夜市。
台湾といえば夜市だろ!色々な屋台だろ!ってことで。

饒河街観光夜市 の目当ては胡椒餅だ。
派手な寺院の横の入口にいきなり有り。

並んでるね~ 賑わっている!
でも、ちょっと並んですぐに買える。
めちゃ旨そう☆そして熱い・・・・

熱いがうまい!ジューシー 皮が旨い。
胡椒が効いててスパイシー。

これは旨い。やはり定番は強し!
で、結構大きくて、これ1個でお腹がけっこう膨れる(^_^;)

その後も人でごった返している中を進む。

ほんと、見たこともないような料理が沢山ある。中には日本のパクリ料理というか輸入的な料理もあったりするけど。
お好み焼きやタコ焼きとか。

果物や色々なフレッシュジュースも沢山ある。

すかさず、マンゴージュースを。
旨いわーー。そして安い。安い旨いは最高だね。

お腹がすぐに膨れて、沢山食べたいものあるけど、食べれないのが難点・・・

真ん中あたりに、座れる屋台のお店発見。

ここで、薬燉排骨という骨肉スープと魯肉飯を食べる。
スープは薬膳系で胃に優しい。こういうのは、好き嫌いがあるだろうね。
というか、全般的に台湾料理は好き嫌いあるだろう。
中国系香辛料がダメな人とかはだめだろうね。
俺は結構好き。雑食だし。

赤い辛みそ?的な何か調味料をかけるとこれが又旨い。
なんだろあれ。

魯肉飯は刻んだチャーシュー丼的な感じに香辛料。旨い。

これで、もうお腹が・・・・しかし今回あと1品。ほんと食べたいもの沢山あるけど・・・
臭豆腐だけは食べたかった☆
臭豆腐はめっちゃ臭い揚げ豆腐。

屋台のおばちゃんが強烈!台湾おばちゃんはガンガンくるぜ~ 気持ち良いくらいに。
ここで、内用(ネイヨン) 外帯(ワイタイ)お覚える。まぁ ここで食べるか 持ち帰りか これは今後もかなり使うので必須だった。

内用で食べていく。
屋台に座って記念すべき一発目の臭豆腐

厚揚げ大好きなので、楽しみだった。
これが・・・・まじ旨い。たしかに臭いんだけど、それ以上に旨い。

匂いも別に・・・この臭豆腐は俺的に気にならない。それ以上に旨い。
外はカリカリで。この黒いソースが旨い。なんだろこれ。それと甘酢の漬物。

これ絶妙だ。だれが、この漬物と一緒に食べるのを考えたのだろう・・・
素晴らしい! お腹いっぱいだが、バクバク食べれた。満足☆

他にも美味しい物は山程あったが・・・お腹もパンパンなので、ここらで去ることにした。

松山駅から中山駅に戻り、コンビニで台灣啤酒を買ってホテルで飲んで爆睡した・・・

こうして長い弾丸台湾1日目が終了。




Posted by 信州冒険野郎. at 2017年11月14日22:19

弾丸台湾1回目・vol.6

前回の続き・・・忙しくてね。
記録を残さないと。今後の野望のためにね。

弾丸台湾1回目・vol.6

2017年9月22日

ホテルを出て中山駅から忠孝復興駅へ。
九份はバスで行くと直に行ける。

台湾版パスモ&スイカの悠遊カードを使って乗り込む。
台湾は交通費が本当に安い!旅が楽だ。

バスの運転は荒め(^_^;) 市街地から山に向かっていく。
山の傾斜に小さな祠みたいなのがいくつか見える。お墓だな。
日本のお墓と違って、豪華な感じ。

九份は週末はものすごい人で、歩けないくらいらしいが
今日は金曜日なので、割と空いてると友達が言う。

坂の中腹でバスを降りる。観光地のような賑わい。
セブンで飲み物を購入。

外はめっちゃ暑い・・・陽ざしが強くて
ムシムシしている。

友達について行って、坂を進むと小路に入っていく。
狭い路地に色々な食べ物やお土産など並んでいる。
見たこともない食べ物も多い。

台湾の屋台はダイナミックだ。
千と千尋のパパとママが食いまくって豚になる絵が思い描かれる・・・そんな感じ。

たしかに、風景はよく似ている。夜になると雰囲気はかなりよいそうだ。

ちょこちょこ店をみつつ・・・突き当りへ。展望が望める。
正直・・・山とかアルプスと行ってる人間にとってこれといって・・・
基本的にあまり景色とかを期待してないので、得に問題ない。

景色を求めるなら・・・長野のほうが数倍すごいし、違う国の方が良いな。
自分的には、食と人と言葉、文化、交流 なので特に問題ない。

ここはここで、非常に面白い場所だ。情緒ある世界。
千と千尋にあやかって色々な雑貨もある。
おかしなお麺の店とかも。結構面白い。

グァバジュースを売っているおばちゃんが、少し強引にドラエモンの容器のジュースを売ってきた。
旨そうなので買ったら、このグァバジュースがフレッシュでめちゃ旨い。
果物ジュース旨いな~

突き当りに九份で有名な「阿柑姨芋圓店」に行く。
友達があっさり注文!出番なし(^_^;) まぁいっかー。 

倉庫のような入口でわかりにくい。でも、奥は展望が開けていてよい。

展望カウンターのところで食べる。
氷の上にすこしぬるめの芋な感じ。
冷たいものに暖かい物って・・・みたいな?感じだが・・・
見た目はあまりうまそうじゃない。

だが・・・この予想はめちゃくちゃに裏切られた!!
おい これ激ウマいじゃねーか! 丁度良い甘さ。モチモチな芋
旨いなこれ。ガツガツ食ってしまう。
噂通りだったわ。やっぱ定番人気ってつえーなぁと。
又食べたいわ。長野じゃ間違いなく食えない代物。
値段は忘れたけどそんなに高く無かった。50元位かな。

今度は脇道の坂を下りていくと、提灯が綺麗。
この赤ちょうちんが何とも言えない風情。
日本にも似た感じはあるけどね。

降りたところに昇平戯院という、昭和初期のような映画館。
炭鉱の人達が楽しんでいた?らしい。
本当に昭和色が満載・・・台湾と日本の関係がでている。

時間もまだあるので、黄金博物館や炭鉱跡の方に行ってみることにした。

ちがう石の階段を登り返す。

体力的には問題ないのだが、あまりの暑さでしんどい・・・
汗が噴き出す(^_^;) 陽ざしがはんぱないわ。




Posted by 信州冒険野郎. at 2017年11月14日06:24

Vol.1 数量限定 「戸隠産石臼挽き新そば粉」生粉打ち。

自宅蕎麦 「山岳庵」
全国の良質で美味しい蕎麦を打ち、食べつくす!

記念すべき第1回☆

今回は、地元戸隠
おびなた製粉所の数量限定販売「戸隠産石臼挽き新そば粉」
500g 1296円(税込み)という高級蕎麦粉!貴重な蕎麦粉です

株式会社 おびなた
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1㎏ 10割で打ちます。 加水率47~48%
丸抜き粉なので、初心者でも10割り蕎麦が打てる。
蕎麦殻が入ってないので打ちやすい。
蕎麦粉だけなのに強烈な粘り

上品な香りと風味の信州霧下蕎麦。
旨いです!

蕎麦殻好きな人には少し物足りないかもね。
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Posted by 信州冒険野郎. at 2017年11月06日20:49

弾丸台湾1回目・vol.5

9月22日 7時

アラームが鳴って起きる。少し寝たようだ。
丁度、一人のゲストが荷物をまとめてる音が聞こえる。
そして、出発していった。
もう一人は、いびきをかいて爆睡している。

起きて、洗面道具を持ってシャワーを浴びることにした。
綺麗なシャワー室。シャンプー等持ってきたが、備え付けられていた。
良心的だ。もちろんタオル類は持参かレンタル。
お湯も良く出る。シャワーヘッドがでかい。

さっぱりして部屋に戻り、荷造り。
もう一人はまだ寝ている。夜中まで遊んでいたか?
静かに荷造りして部屋を出る。
荷物を持って、談話室へ。

一人40代位の中国人男性か!? TVを見ている
目があって「早安」と挨拶。

TVはニュース番組で、メキシコ地震のニュースやアイフォン8などやっていた。
ソファーでしばし見る。
談話室は綺麗で、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ等、一通りそろっている。
なんでも、朝ごはんもでるらしい。1600円で軽食付きは安いわ。
もちろん自炊もOKだ。
朝ごはんは、友達と外で食べることにしてるので、パス。

日本からも沢山旅人が来てるようだった。掲示板にメッセージが残されていた。

8時頃になると、スタッフTシャツを着た女性がやってきた。
声をかけて、チェックアウトしてもらうことにした。
英語でやりとり。無事通じた。

クレカが使えるので清算。鍵を返してゲストハウスを後にする。

ここは、使えるゲストハウスだ。お勧め。台北駅からも近いしね。
女性でもまぁ大丈夫でしょう。チェックアウトは11頃までOkのようなので、みんなゆっくり。
日本のホテルに比べて、台湾はゆっくりっぽいな。
弾丸には最適な宿だ。1つネグラを確保できた。

ゲストハウスを後にすると友達が待っててくれた。
この人、英語も日本語もできないという・・・
まぁ スマホがあれば問題ないが、がんばって中国語トークしないと!

ゲストハウスから歩いてすぐのとこの「多來家早餐店」というサンドウィッチとハンバーガーのチェーン店があり、そこに連れてってくれた。
朝の忙しい時間なので、けっこう人が多い。
店員のおばちゃんがめっちゃ元気。大阪のおばちゃんのようなパワーに圧倒されない気持ちが大事だ(笑)
早くも言葉の壁がっっ。

このお店、テイクアウトがほとんどだけど、食べるスペースもあるので、とりあえず座ってスマホでやり取り。
猪豚的な味のハンバーガーと、無糖紅茶を注文。
またしても日本に無い味でまずまず旨かった。

そこから今日宿泊するホテルに荷物を預けることにした。
実は、初台湾だったので、二日目は1日目が外れてもいいように、しっかりしたホテルを予約していたのだ。
でも、次回からはホテルじゃなくても大丈夫そうだ。

ホテルは中山駅の近くにあるので移動した。

しかし・・・台湾の交通事情はすごいわ。ガンガンとバイクや車が右左折してくる(笑)
歩行者優先とかなく、スペースをみつけた人、車、バイクが優先みたいな。
バイクの群れにガンガン突き進んでいく(笑) スペース合戦だ。
歩行者もひけるもんならひいてみやがれ的にガシガシ行く。
温室育ちの日本人には衝撃的だろう・・・だがこれはこれで面白い。

今日のホテルは「天閣酒店南西館」日本と同じくらいの値段。
朝食バイキング付き
フロントは高級感があって普通の旅行者には十分だろう。

日本語も少し通じるようだが、女性スタッフが「少しだけです」言っていた。
英語でやり取りして、荷物を預ける。

今日の目的地は台湾観光王道の九份

友達に
我們去九份 ウォーマンチュー ジョウフェン

と言うも、九份 がまったく通じない。
普通にカタカナ読みでジョウフェンって言ってもだめ
きっちりイントネーションが合ってないとマジで通用しない。
中国語でも、カタカナ読みで通じやすい言葉と、全く通じない言葉がある。
日本語に無い発音と、4声という音程があってなかなか手ごわい。
何回か言い直してやっと通じる的な (^_^;)

そういえば・・・英語でもそうだった経験があったのを思い出した。
ニュージーランドのクィーンズタウンのFernhillという地区に滞在してたのだが
この、 Fernhill ファンヒル が全く通じなくて苦戦したのを思い出した。
ちゃんと言ってるつもりでも全く通じない。
タクシーの運ちゃんに「は? どこだそこ?」みたいな顔をされて
1発で通じたら英雄 みたいな感じで日本人仲間の間で話題になっていた。

たぶん、日本語もそういうのがあるんだろうな。
なつかしい・・・発音は奥が深いぜ・・・


Posted by 信州冒険野郎. at 2017年10月05日21:40

弾丸台湾1回目・vol.4

9月22日 2時前

高速をバスはグングン進む。
最初は田舎道だったが、次第に街に変わっていく。
台北市内に入ったのだろう。
都会の街並み、雑踏。

違和感を感じてた理由がわかる。
大湾では車は右側走行なのだ。
左ハンドル、右側走行だ
ニュージーランドは日本と同じだった。

1時間弱で台北駅のバスターミナルに到着。
それほど大きくはない感じ。
夜だからよくわからないが。

時刻は深夜3時前。真夜中だ。

今日の宿泊先は、ゲストハウス 「北門臥客青年旅舎(ウィ カム ホステル)」
Bocking.com でさくっと予約したゲストハウス。
台北駅から1㎞位。
ドミトリーで1600円 安い。

24時間対応だが、フロントは閉まってしまう。
予約した時に、2時~3時頃にチェックインとコメントしたら、英語で返信がきて

「その時間は、スタッフはいないから、フロントの緑色の封筒に鍵と案内を入れておくから
2階に上がってきてください」
的なメールがきた。

セキュリティーはどうなってるんだろう?と若干思ったが
まぁ 行ってみればなんとかなるかなと。

グーグルマップで位置と方角を確認し、台北駅の前のでかい道路を進む。
歩道があり、歩きやすい。車はまばら。深夜で人通りもない。

台湾で一番でかい街だが、さすが平日の深夜は閑散としている。
地下道もあるが、もちろん閉まっていた。

MAP上、反対側に渡るのだが、どこを渡ろうかと思っていたら、陸橋があった。
その陸橋周囲は、ホームレスが数人、端っこでごろ寝してた。爆睡状態。
東京より治安が良い気がする。

動画を撮影しつつ、陸橋を渡っていると前から20代位の女子が2人歩いてくる。
こんな深夜に・・・。俺の嗅覚で、80%位の確率で日本人ぽい。
ホームレスはごろ寝しているし、前から俺が来るし、若干びびってる感じだった。
びびるくらいなら、深夜をウロウロするなよっっ
話しかけようと思ったが、びびられると困るので止めておいた。

陸橋を渡って大通りから脇道に入る。脇道も静まり返っているが、特に危なそうな雰囲気はない。
権堂のほうがよっぽど治安悪いわ。

ゲストハウスはさくっと見つかる。わかりやすい場所だった。
そこから中に入る。1階は誰でも出入りできる。セキュリティーはズブズブだな(^_^;)
これで、大丈夫なんだからやっぱ治安は良いのだろう。

1階からエレベーターもあるが、2階なので階段で上がる。
普通に2階にあがれる。すると廊下にぶち当たる。
綺麗なゲストハウスだ。HPの画像通り。

すると、談話室から一人のアジア人が英語で話しかけてくる。
「今から泊まるのか?」と。ゲストのようだ。
部外者も入れるらしく、部外者が入れる時間は23時頃までらしい。
でも、このセキュリティーじゃ、いつでも入れると思うが・・・・

フロントのデスクの上を見ると、緑の封筒に名前が書いてあり、英語の案内と鍵は入っていた。
大事なところは赤いマーカーで線が引かれていた。
談話室以外は飲食禁止とか、翌日8時にスタッフが来るから、手続きをしてくれとか
フリーワイファイの説明とか色々書いてあった。

部屋は6人部屋で、部屋には鍵があった。でも、部屋の人間が鍵をかけ忘れると
意味ないのだが。まぁ 安全なんだろうな。

そーっと部屋に入ると、2段ベッドが3つある。
自分のベッドはEだったので、暗い中、Eを探す。
ハンドライトをもってたので、余裕だった。パッと見た感じ、二人かな。いびきが聞こえる。

上の段のベッドなので、そおっと上がる。フリーワイファイはさくっと繋がる。

コンセントは日本と形状が違うが、台湾は日本と電圧がほぼ同じで、変圧器なく使えるので、形状が若干違うが、差すことはできた。

8時に友達と待ち合わせなので、7時にアラームをかける。
移動中に寝まくったので、寝付けなかったが、5時頃にウトウト少し寝た。











Posted by 信州冒険野郎. at 2017年10月04日08:08

弾丸台湾1回目・vol.3

9月22日 1時過ぎ

無事に台湾入国。20年ぶりの海外だぜー
でも、20年前と比べてそれほどドキドキしなかった。
大人になったからか・・・ネットがあるからだろうか。
ググレばなんでも調べられる安心感がでかいのかもしれないな。

この時間への台北市内へのアクセスは、バスかタクシーしかない。
一人なので、当然バスだ。バスは24時間運航で20分おきに動いている
便利だ。

とりあえず、ATMで台湾ドルを。
クレジットのキャッシングが一番手数料が良いということらしいので

ATMにクレカを挿入。英語表記にしてみる。
とりあえず、3000台湾ドルほど。これで足りそうか。
ちょっと前まで円高だったのに、出発数日前に日銀黒田砲が炸裂して
円安になっていた・・・運悪い。でも、それほど大きなお金を動かすわけではないから
FXの方でちょっと儲けが出たから、ありがとう黒田さん☆

今のレートは3.5~4円の間をウロウロしている。
大雑把に4倍と考えておけばよい。
なので、1万2千円分(3000台湾ドル)

無事にお金はでてくるが・・・クレカが返ってこない。
え!何故!普通、お金出てきてクレカが飲まれることはないだろう!
と思って、不思議に思ったが、全然でてこない。

後ろの白人ねーちゃんに声をかけようとした時、戻ってきた。
その時は気づかなかったが、今思うと明細いるかどうか?
の最後のボタンを押さなかったのが原因か。
押さなかったから時間で自動で返却されたっぽいな。

まぁ 戻ってきたから一安心。

お腹がペコペコ・・・そういえば夜勤明けからバタバタしてたり、ほとんど寝てたりで何も食べてない。
深夜だし、お店もやってないし・・・

とりあえず、台湾の買い物は空港のコンビニへ!
小さな駅のキヨスクみたいなコンビニ。商品は少ない。
やはりお菓子や飲み物は日本で売ってる物が多い。
日本のお菓子はクオリティー高いからなぁ。

ここで日本製を買うのもあれだし、酒もいまいち飲みたくなかったので
無難に、無糖紅茶とあまり美味しそうには見えないが、サンドウィッチを1個買ってみた。

無糖紅茶は 原萃 と書いてある。25元 日本のスーパーでの価格だ。

店員は若いにーちゃん。コンビニなんで得にしゃべることもない。
早速の台湾ドルを使ってみた。

温める?て聞かれて「是」 貰う時に「謝謝」と言って会話デビューしてみた(笑)
初めての買い物は無難に終了。

さっそく空港の椅子に座って食べて見る。
無糖紅茶はほぼ、ジャワティーと同じ味。ジャワティー好きなので美味しい。
ネットで見たけど、東南アジアの人はお茶に砂糖入れて飲むらしい。
文化の違いがすごいわ。

まずそうなサンドウィッチだったが、予想外に旨かった。
チキンだと思うけど、日本に無い味付けで美味しかった。

バスの乗り場に行くと、カウンターにチケットを求めている人で列が。
ふと、近くを見ると券売機がある。
どう考えても、この券売機で買えそうなのだが、誰も買ってない。

國光客運 で1819番 桃園空港→台北 125元 600円弱
台湾は交通費が安い。1時間バスに乗って600円は安い。

間違いないだろう・・・お金を入れてさくっと購入。
なんで券売機を使わないのか不思議だった。

その近くに、台湾の地下鉄 「捷運」やバスで使える
日本で言ったらスイカやパスモと同じようなカードの券売機がある。
カード使うと2割引き。多用するので購入。

100元入れて買う。 スイカみたいに名前とか生年月日とかの入力はなくすぐに発券
楽だ。無事カードがでてくる。

さらにチャージをしないと使えないので・・・
「加値」 これがチャージだろう。中国語は漢字で推測できるから楽だ。

カードを置く場所があって、ここだろうと推測。
すると、お金をいくら入れるか?みたいな画面になって、とりあえず、500元
チャージしてみる。
無事完了。これで捷運もスムーズに乗れるだろう。

バス乗り場に行って、列に並ぶとすぐにバス到着。
係に券売機で買った紙を渡すと、ちぎられて、無事乗り込む。
預ける大きな荷物ではないので、そのまま乗る。一路台北市内へ。





Posted by 信州冒険野郎. at 2017年10月03日18:28

弾丸台湾1回目・vol.2

20時03分 成田空港第2ターミナル
カウンターの締め切りが20時40分なので、結構ギリギリ。
でも、ここまでくれば大丈夫だろう。

ジェットスターは第3ターミナルなので、第2からは1㎞弱歩く。
早歩きで第3ターミナルへ。20時10分頃には到着。

すると・・・
ジェットスターカウンターに長蛇の列が。
え!この時間でこんなにチェックする人いるの?
台北行きも、ゴールドコースト行きもすごい列だ。

これは何かあったとしか思えない。
締め切りまで後30分位なのに、この列だと確実に21時20分にフライトできないだろう!

すかさず台北行きの列に並び、横にいる日本人と思われる男性に声をかける。

「ぜんぜん動かないんですよ。何かシステムトラブルあったみたいで。これは定刻は厳しいんじゃないんですかね~ 安かろう悪かろうですかね」
と。やっぱり。

さすがLCC!ここまで遅れたのは初めてだけど。。。
まぁ いいか的に。

エクスプレス使って来たのに、裏目に・・・まぁ 色々あるね~~

すると、台湾人女性らしき若い4人組が登場。
色々楽しそうに荷物整理している。日本は楽しかったかい!?
話しかけようとしたけど、止めておいた。

30分程並ぶもピクリとも動かなかったが、30分後から巻きがはいったのか
人員をフルに使ってチェックが始まった。

パスポート見せて、予約表見せて、荷物重量測定 4.8㎏でクリアー
その後、手荷物、身体検査も問題なくクリアー

そして、20年ぶりの出国審査
特に何も聞かれず、淡々と判子押してもらい通過。

遅れてるので、すぐに搭乗口に行くように係員が叫びまくってる。

30分遅れの21時50分頃 フライト
夜景を見た後、またウトウトする。もうすでに結構寝てるが・・・

<9月22日 1時頃 台北桃園国際空港 到着>
台湾時間で1時頃に到着。(日本時間の2時頃) 飛行時間は約4時間
日本と台湾の時差は1時間で日本のほうが+1時間

スマホの時計を見ると・・・自動的に台湾時間に切り替わっていた。
さすがだ・・・

飛行機が着陸して、すぐにスマホの機内モードだったスマホのSIMを
台湾のプリペイドシムに変更。

SIMフリースマホのデュアルSIMは楽だ。
家で、アマゾンでプリペイドシムを購入し、差し込んでおけば
ボタン一つで切り替えることができる。

春に購入したSIMフリースマホのFREETEL Priori 4は、
SIM2つさせるディアルシムなので便利。

アマゾンで購入。5日間LTE(4G)が使い放題で950円送料無料。
http://amzn.asia/bKiGXVj

普段使っている楽天モバイルはマイクロシム(3GBで月に2000円位)

48時間位しか使わないので、もったいない感はあるが・・・まぁ良しとしよう。
空港でも買えるのだが、LCCは深夜到着なので、店がやってないのだ。

切り替えて、3分程待つ・・・おお!無事4Gで回線接続完了。
特に設定無しで、簡単だ。これで怖い物なしか!?便利な世の中だ。

台湾の友達にさっそく到着をラインでお知らせ。
深夜なのに歓迎ラインを受ける。

飛行機を降りると・・・蒸し暑い。ムシムシしまくってる。
そして、八角系?の香辛料の匂い。台湾ぽいわー。

さて、入国審査をするのだが・・・
これが、長蛇の列!まじか!
なんでも、1年に3回以上行くと、さくっと通れるようになるらしい。

入国カードはオンラインで済ましてみた。便利。
https://oa1.immigration.gov.tw/nia_ac…/acardAddAction.action

本当に大丈夫か謎だったが・・・
ネットで申請したことを英語で言って、顔写真、両指の指紋をとって
何か呪文のように早口な中国語で言っていたが、特に何か聞かれている感じもなく
パスポートもらってあっさり終了。

無事に入国することができた。




Posted by 信州冒険野郎. at 2017年10月02日10:35

弾丸台湾1回目・vol.1

9月21日(木)夜勤明け

仕事は順調に終わり、10時過ぎには帰宅できる。
そこから眠いが、寝ないで(笑)少し準備をして12時に家を徒歩で出発。
天気が良く陽ざしが強く暑い
いよいよ20年ぶりの海外へ出発。

初めて海外へ行ったのは19歳の時だった。
妹がスイスへ高校留学していた関係もあり、ヨーロッパへ。
2週間位いったかな?たしか・・・

トレラン関係が今流行っている方面へ。
ユングフラウ、ツエルマット、マッターホルンとか。

妹はレザンに住んでいたなぁ。たしか。そこからドイツを回って帰った。懐かしい。
まったく言葉がしゃべれず、英語も通じなくて、今みたいにネットでググルこともできないし、なかなかきつかったけど、それはそれで冒険的で面白かった。
今は、ネットで何でも調べられるから本当に楽になったわ。
海外のホテルやツアーバスを予約するのもめちゃくちゃ大変だった。

次に、21歳の時にニュージーーランドのクイーンズタウンでスノーボードでプチ留学した。
綺麗な街で、最高の日々だったことを覚えている。

それから・・・夜の世界に入って、5年パスポートも切れて、海外からは遠ざかった。

だけど、その経験もあったせいか、長野で海外から来た友達と何人か付き合いがあった。
英語教師とか韓国人の留学生とか、スノーボーダーとかね。時々一緒に飲んでたりもした

そんな昔のことを思い出しながら、長野駅へ。
デリシアで少し買い物。
台湾人の友達へのお土産として、団子とかりんとう饅頭。
なんでも、日本に来た時に団子がおいしかったんだとか。
それと、ドリンクを買う。

メルパルク前のウィラーのバス停へ。

<13時30分 長野発>

ここからが長い旅のはじまり。
でも、バスに乗りすぐに寝る。
途中、トイレ休憩で起きつつひたすら寝る(笑)

練馬インター付近までは順調だが、そこから都心の渋滞にはまる。
じつは、いきなり問題が発生。このバスは木曜日の夕方の都心を通るバスで、渋滞遅れしやすい便だった!
いつも早朝、深夜しか使ってなくて、遅れないできていたので、考えていなかった。

タイトなスケジュールだったので・・・いきなり飛行機に乗り遅れるかも?状態に。。。

本当なら18時にバスタ新宿について、普通電車で成田へ20時前には到着予定のはずが、
30分遅れて・・・予定が狂ってかなり切羽詰まった状態になる。

成田エクスプレスを使わないとほとんど余裕がない状態。
その成田エクスプレス乗車も、ギリギリな・・・
夕方の高速バスってことを忘れてたわ。

<18時30分にバスタ新宿>

そこから、ジョグ開始(笑)
速攻で1階に降りる。歩行者信号が青でラッキー。
渡って券売機で成田までの乗車券を買って、ダッシュでホームへ。
3分前。

成田エクスプレスは全席指定で特急券が必要。
ホームで買える時間がありそうなので、券売機へ。
前に一人、若いイケメン男が購入している。

しかし、こいつがノロノロしていて・・・

そしたら、いきなりこっちに振り返り
「すみません 10円貸してくれませんか?」と 

俺はえ!?と思いつつも急いでいるので、速攻で10円を渡した。
「ありがとうございます」

と。そして、速攻で特急券を買って乗車!

ふと冷静になり・・・たぶんあいつは日本人じゃないなと。
日本語上手だったが、多少のイントネーションがおかしかった。
そして、いつ10円をどうやって返すのだ?
と思いながら一人で笑っちまった。

てか、ここで10円すら無いってやばくないか?
どこに行くのか知らないが・・・

まぁ いっか!この先いいことあるかもな・・・
と思いつつ・・・

もちろん、その後、その若者に会うことはなかった。
当たり前だが。

しかし、ここでエクスプレスを使ったので、+1700円余計にかかった
まぁ 飛行機に乗り遅れるよりましだが。

次回はもう少し余裕を持たせる必要があるなと反省。


Posted by 信州冒険野郎. at 2017年09月28日06:54

弾丸台湾・装備

弾丸台湾野郎 vol.3 装備

重量制限は7K +大きさ (H56㎝ W36㎝ D23㎝)
これを超えると高い追加料金を払うことになる。
格安旅行では、痛い出費となる。過去、直前で何人もの人が追加で払っているのを見たことあるが・・・
なんで、予約時に払わないのか疑問。
直前より予約時のほうが安いのに。

重量に関しては、国内線でも同じで、今までのノウハウがあるので慣れている。
ぶっちゃけ、札幌が一番きつかった。結婚式もあったしね。
荷物がまじギリギリで裏技も使った(笑) 内緒だけどね。

ただ、国内線は重さをチェックする便としない便があり、抜き打ち的な感じだった。

国際線の場合は完璧に重さを測定するので、しっかり対策が必要。

弾丸装備リスト

・ザック 数年前にセールで購入した最近愛用品
Lowe Alpaine air zone TREK 35 ザックカバー付き
大きさはクリアしてるので、いつもこれで。
ただ、20~25ℓザック位でも行けるけど
あまりカリカリにするのもなぁーと。ゆとりはかなりあり。
でも次回からはさらに動きやすいように検討かな。

・着替え (熱いので軽量できる。 適当に。)
・SIMフリースマホ+プリペイドSIM+モバイルバッテリー
・ゴープロ+ジンバル バッテリー コード類
・パスポート 保険証 免許証
・現金、クレジットカード2枚
・タオル、ウェットティッシュ、ティッシュ 洗面具 シャンプー&ボディソープ
・胃腸薬、ロキソニン、ワセリン
・ボールペンとメモ帳 小さな台湾中国語ブック1冊

こんなとこかな。
ドライウェイトで4.5㎏ と余裕。 帰りに多少のお土産を買ったとしても問題ない。


Posted by 信州冒険野郎. at 2017年09月27日06:22

弾丸台湾・交通費・宿泊費

弾丸台湾野郎 vol.2  
長野台湾往復交通費と宿泊費

費用は非常に重要だ。語学習得には回数が大事だからだ。
1回の費用をどこまで抑えられるか!?

現在、台湾へのLCCはいくつかある
ジェットスター、バニラエアー、ピーチ、スクート、タイガーエアーなどがある。
金額だけを見ると、ジェットスターのセールが一番安いかなと感じる。

自分もジェットスターのセールは国内線を沖縄、北海道でも使っていた。
今回もとりあえずはジェットスターのセールを狙うことにした。バニラやピーチも注視してるけどね。
LCCで最安渡航するには、色々な注意点がある。

安い金額の裏にはデメリットありだ。

ただ、それをクリアーすれば格安で渡航できる。ちなみにジェットスター系列は一度も飛行機事故はない。
以下が注意する点

・一度予約したらキャンセルが効かない
・機内持ち込み、手荷物制限7㎏まで無料 大きさ制限もあり。(H56㎝ W36㎝ D23㎝)それ以上は預けて+追加料金
・持ち込み飲食不可 機内で販売有
・座席が狭い。
・フライトが遅れることがある。
・セール便は台北到着が深夜 東京到着が早朝 などになる。

最大のデメリットは、キャンセルが効かないとこだろう。セールを狙うとなると1~2か月前からの予約になるので、スケジュール管理が重要になる。

それ以外は、俺みたいな弾丸で、軽量化に慣れている人間なら問題ないだろう。
荷物の多い女性は厳しいだろう。
もちろん弾丸だし、スーツケースのような邪魔なものは持たないしね。

さて、実際いくらのセールをゲットできたか。とりあえず、3回の渡航をセールで予約した。

成田―台北の飛行機代
往復(税金や諸費用混み)
9月  14660円
11月 13260円
1月  13260円

次に長野から東京もしくは新宿バスタまでは、
ウィラーエクスプレスの高速バス使用で往復3000円~4000円

新宿バスタの場合はそこから電車で
成田まで片道1400円位
(エクスプレスやスカイライナーを使うと2倍以上高くなる)

東京駅からの場合は成田まで京王バスで片道900円

そうすると・・・長野から台湾往復交通費は・・・2万円前後といったところ

ただし、最安値で行くと、長野―成田の移動時間はかなり長くなる。
それに耐えれるか、慣れてるかが鍵となるし、対策も必要。
慣れない場合、新幹線やライナーを使うと2倍~4倍の長野ー成田間の値段になるだろう。

自分は慣れっこなので問題なし。
明けから出発すると、起きたら東京に着いている。どこでも寝れるしね。

宿泊は、やはりゲストハウスを使う。
安いし、旅行者と交流できるし良いことが多い。

日本のゲストハウスの相場は素泊まり最低3千円~だが、台湾は1600円位からある。
2日泊まっても4千円でお釣りがくる。

ということで、交通費、宿泊費の最
安値ラインは交通費2万円、宿泊費4千円

2泊の旅行で、長野ー台湾往復+宿泊費 2万5千円位か。

1年間でセールを狙って3~4回位はいけそうか。




Posted by 信州冒険野郎. at 2017年09月26日11:54