弾丸台湾1回目・vol.4

9月22日 2時前

高速をバスはグングン進む。
最初は田舎道だったが、次第に街に変わっていく。
台北市内に入ったのだろう。
都会の街並み、雑踏。

違和感を感じてた理由がわかる。
大湾では車は右側走行なのだ。
左ハンドル、右側走行だ
ニュージーランドは日本と同じだった。

1時間弱で台北駅のバスターミナルに到着。
それほど大きくはない感じ。
夜だからよくわからないが。

時刻は深夜3時前。真夜中だ。

今日の宿泊先は、ゲストハウス 「北門臥客青年旅舎(ウィ カム ホステル)」
Bocking.com でさくっと予約したゲストハウス。
台北駅から1㎞位。
ドミトリーで1600円 安い。

24時間対応だが、フロントは閉まってしまう。
予約した時に、2時~3時頃にチェックインとコメントしたら、英語で返信がきて

「その時間は、スタッフはいないから、フロントの緑色の封筒に鍵と案内を入れておくから
2階に上がってきてください」
的なメールがきた。

セキュリティーはどうなってるんだろう?と若干思ったが
まぁ 行ってみればなんとかなるかなと。

グーグルマップで位置と方角を確認し、台北駅の前のでかい道路を進む。
歩道があり、歩きやすい。車はまばら。深夜で人通りもない。

台湾で一番でかい街だが、さすが平日の深夜は閑散としている。
地下道もあるが、もちろん閉まっていた。

MAP上、反対側に渡るのだが、どこを渡ろうかと思っていたら、陸橋があった。
その陸橋周囲は、ホームレスが数人、端っこでごろ寝してた。爆睡状態。
東京より治安が良い気がする。

動画を撮影しつつ、陸橋を渡っていると前から20代位の女子が2人歩いてくる。
こんな深夜に・・・。俺の嗅覚で、80%位の確率で日本人ぽい。
ホームレスはごろ寝しているし、前から俺が来るし、若干びびってる感じだった。
びびるくらいなら、深夜をウロウロするなよっっ
話しかけようと思ったが、びびられると困るので止めておいた。

陸橋を渡って大通りから脇道に入る。脇道も静まり返っているが、特に危なそうな雰囲気はない。
権堂のほうがよっぽど治安悪いわ。

ゲストハウスはさくっと見つかる。わかりやすい場所だった。
そこから中に入る。1階は誰でも出入りできる。セキュリティーはズブズブだな(^_^;)
これで、大丈夫なんだからやっぱ治安は良いのだろう。

1階からエレベーターもあるが、2階なので階段で上がる。
普通に2階にあがれる。すると廊下にぶち当たる。
綺麗なゲストハウスだ。HPの画像通り。

すると、談話室から一人のアジア人が英語で話しかけてくる。
「今から泊まるのか?」と。ゲストのようだ。
部外者も入れるらしく、部外者が入れる時間は23時頃までらしい。
でも、このセキュリティーじゃ、いつでも入れると思うが・・・・

フロントのデスクの上を見ると、緑の封筒に名前が書いてあり、英語の案内と鍵は入っていた。
大事なところは赤いマーカーで線が引かれていた。
談話室以外は飲食禁止とか、翌日8時にスタッフが来るから、手続きをしてくれとか
フリーワイファイの説明とか色々書いてあった。

部屋は6人部屋で、部屋には鍵があった。でも、部屋の人間が鍵をかけ忘れると
意味ないのだが。まぁ 安全なんだろうな。

そーっと部屋に入ると、2段ベッドが3つある。
自分のベッドはEだったので、暗い中、Eを探す。
ハンドライトをもってたので、余裕だった。パッと見た感じ、二人かな。いびきが聞こえる。

上の段のベッドなので、そおっと上がる。フリーワイファイはさくっと繋がる。

コンセントは日本と形状が違うが、台湾は日本と電圧がほぼ同じで、変圧器なく使えるので、形状が若干違うが、差すことはできた。

8時に友達と待ち合わせなので、7時にアラームをかける。
移動中に寝まくったので、寝付けなかったが、5時頃にウトウト少し寝た。


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Posted by 信州冒険野郎. at 2017年10月04日08:08

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