信州百魂
vol.7 松代・尼巌山「巨大岩穴の石仏」
難易度C (山頂まではB)
マニアック度A (山頂はB)
のんびりハイク:30分(山頂1時間)
トレイルランナー:10分(山頂20分)
松代の尼巌山は、何個か登山道がある。
その登山道のうち、岩沢は一番マニアックだろう。
だが・・・一番力がみなぎる登山道でもある。
アクセスは松代の奥の山麓なので、わかりずらいだろう。
登山口から、イノシシの柵をしっかり閉めて山道へ。
杉林の急登にゴロゴロと大岩が現れる。
登り始めてすぐ、その岩の大きさに驚く。
さらに、岩穴もいくつかあり、興味をそそられる。
さらに急登を進むと・・・前方に大岩。
その岩穴に茶色い石仏が。
時代を感じさせる石仏だ。大きな力を感じる。
いつ誰がここに安置したのか・・・謎だ。
その上には、クライミングされてる10mの岩々が連なる大岩。
さらに登ると、大きな岩穴の「天の岩戸」
松代の山にも存在していた。
頂上を目指すと、「辰巳岩」があり、オカルト的な山の「皆上山」が良く見える。
ピラミッド伝説やUFO祭りなど・・・謎が多い。
(興味ある人はググレ!)」
山頂は、千曲川、長野市、北信五岳が良く見える。
我が家も良く見えた。
尼巌城(別名東条城)
今をトキメク?真田幸隆が武田晴信の命令で落としたらしい。
山本勘助が築城した、海津城(松代)が完成すると、防衛的な山城として重要視されてたとな。
歴史浪漫ですな。